ココロノ勉強会(「見守る」ことについての感想②)
先日のココロの勉強会で「見守り」についてシェアできたのはとても良い時間でした。
今回はお父さんも参加してくれたこともあり 「父親からの視点、母親からの視点」
それぞれの立場からの「見守り」について意見を交換できたことや
「在園の期間によって、子どもの年齢によっての違い」
など、さまざまな考え方や留意点を確認することができたのが良かったです。
「見守り」については個人的にいつも迷いを生じることが多く、
「これでよかったのかな?」 「どうすればいいのかなぁ?」
と答えがはっきりしないことが多々あります。
今回、ココロの勉強会に参加すれば「明確な一つの答えが判明するかな…」
と期待していたところもあったのですが、実際に参加してみた結果は
「結局、見守りについての答えは一つではないし、たくさんの回答がある」
というのが自分なりの結論となりました。
一つの回答が出なかったことが残念ということではなく
「さまざまな見守りの方法で大人が子どもと接することが重要」
なんだというがよくわかったことと
「方法がひとつではないからこそ、子どもに人間の多様性を知ってもらえる」
「大人もそれぞれの考え方を互いに尊重しあって、いいところは吸収する」
のがいいんだなぁと納得できたのがとても良かったです。
なによりも、今回のようにお互いに変な気遣いや腹の探り合いをしないで(笑)
「自分が感じたり、考えたりしていること」を情報交換できたことが貴重な時間だったし、
「これがすぎぼっくりの良さだなぁ」と改めて実感しました。
たぶん今後も見守りについては「これでいいんだ!」
という確信は持てそうにありませんけれど
「保育当番でいろんな体験を積みつつ、これからもこうやってみんなにシェアしてもらいながら」
ちょっとずつ時間をかけて自分なりの答えが出せたらいいなぁと感じられた勉強会でした。
ありがとうございました♪
~すぎぼっくり保護者MT~
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